ウエディングドレスのデザイナーで「アトリエK」を営む。
ウエディングドレスのデザイナーで「アトリエK」を営む。大企業の社長令嬢として恵まれた環境で育つ。
婚約者・龍一の殺人容疑の無実を証明しようと身分を偽り、伊織と真相を探る同志となる。
下町の町工場・柴山工作所の施盤工。優秀な腕を持ったネジ職人。
殺されたみのりの住んでいた「夕顔荘」の住人で、事件の第一発見者。
紀保を当初は不審に思っていたが、龍一を陥れた犯人が憎いと言う紀保を信じ、みのりを殺した真犯人を突き止めるため、同志となる。
紀保の婚約者で、「アトリエK」の顧問弁護士。事故で両親を亡くし、伯父に引き取られて育った。
結婚式の当日、殺人容疑で逮捕されてしまう。被害者との間にやましい過去があり、起訴されるが、無実を主張していく。
「アトリエK」のスタッフ。被害者の住んでいた下町に潜入した紀保になりかわって「アトリエK」を切り盛りする。紀保のよき相談相手を務める一方で、拘置所にいる龍一に告白する。
下町の柴山工作所の長女で、母の死後、父を手伝うようになる。
伊織に思いを寄せており、伊織のそばに紀保が転がり込んできて不安を募らせる。
下町の柴山工作所の次女でフキの妹。ファッションモデル。紀保が偽名を使っていることを知り、一度だけ力を貸した紀保に、アトリエK専属モデルにしてもらう。
伊織の友人。宅地権利取引主任資格浪人。フキに想いを寄せている。
紀保の父。羽村エンタープライズ社長。紀保を心から愛し、幸せを願う優しい父。
妻は紀保が幼い頃、海岸を散歩中に高波にさらわれ先立たれる。
夕顔荘の住人。理工学博士号を持っているが、ほとんど自宅に引きこもっている。
譲の姉。紅香の伯母。隅田川沿いの住人たちが集まる浮舟の女店主。紀保から頼まれて、店で雇う。
隅田川沿いにある加賀診療所の医師。浮船の常連客であり蔦子とは仲が良い。1年前まで看護師としてみのりを雇っていた。
フキとセリの父親。心臓に持病がある。
蔦子の弟。紅夏の父。ギャンブル好きで、借金を作ることも多々。妻に逃げられたため、紅夏を蔦子に預けていた。紀保に好意を持っている。
雄介の母。「夕顔荘」を管理する不動産屋社長の夫人。
伊織の母。心を病み、海辺の療養施設にいる。
譲の娘。紀保に懐く。
譲の借金返済を迫るチンピラまがいの町金融・雉牟田興行社長。
雉牟田が連れ歩いている部下。
隅田川沿いの住人。
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